消火器の処分方法を正しく知る!安全にリサイクルするポイント
ご家庭やオフィスに設置されている消火器の、いざという時のための備えはもちろん大切ですが、使用期限が過ぎたり、不要になったりした場合の処分方法について、どのようにすれば良いか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
専門的な知識が必要なのではないか、一般のゴミのように捨てられるのか、あるいは不用品回収業者に依頼できるのかなど、疑問は尽きないものです。
安全かつ適切に消火器を処分するためには、いくつかの確認しておくべきポイントがあります。

消火器の適切な処分方法を知りたい

消火器の処分は、自治体によっては一般ごみとして回収しておらず、特別な方法が必要となる場合があります。
多くの消火器は、リサイクルが推奨されています。

リサイクルシールの有無を確認する

消火器をリサイクルに出す際には、「リサイクルシール」が必要となります。
ただし、2010年以降に製造された消火器にはあらかじめシールが貼付されている場合があり、その場合は新たに購入する必要はありません。
このシールは有料で、価格は諸条件によって異なるため、相談窓口で確認するようにしましょう。

特定窓口や指定引取場所へ相談

消火器の処分については、一般社団法人日本消火器工業会が地域の販売代理店等と協力してリサイクル活動を行っています。
お近くの「特定窓口」と呼ばれる消火器の引き取りを行える販売店や、「指定引取場所」といった窓口に相談することが一般的です。
これらの窓口の探し方については、消火器リサイクル推進センターのウェブサイトなどで確認できます。
また、郵送での回収を希望する場合は、事前に申込みが必要です。

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不用品回収業者に消火器回収を依頼できるか

消火器の処分方法を調べる中で、不用品回収業者に依頼することを検討される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、消火器の回収については注意が必要です。

回収対象外の業者も多い

消火器は、その性質上、専門的な知識や取り扱い方法が求められる場合があります。
そのため、すべての不用品回収業者が消火器の回収に対応しているわけではありません。
不用品回収業者の中には、消火器の回収を対象外としているところが少なくないため、事前に確認することが重要です。

専門業者へ直接問い合わせる

不用品回収業者に依頼する際は、消火器の回収が可能かどうか、どのような条件になるのかを直接問い合わせてみましょう。
もし、不用品回収業者で対応が難しい場合や、より確実に処分したい場合は、前述の消火器リサイクル推進センターや、お近くの特定窓口、指定引取場所といった専門の窓口に相談するのが確実な方法と言えます。

まとめ

不要になった消火器の処分には、リサイクルが推奨されており、そのためにはリサイクルシールの購入が必要です。
処分方法としては、お近くの「特定窓口」や「指定引取場所」に相談するのが一般的です。
不用品回収業者に依頼することも考えられますが、消火器の回収を受け付けていない業者も多いため、事前に必ず確認を取るようにしましょう。
安全かつ法令に則った処分を行うために、専門の窓口へ相談することが最も確実な方法です。