不要になった家具や家電、処分に困っていませんか。
粗大ゴミとして出すには、大きすぎる、重すぎる、自分でなんとかしたいけど、解体していいものか、そもそもどうすればいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、粗大ゴミを解体して出す方法についてご紹介します。
解体できるもの、できないもの、そして解体できない場合の適切な処分方法まで説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
□粗大ゴミは解体して出す?
粗大ゴミを解体して一般ゴミに出すことは可能ですが、法律や自治体のルールによって解体できないものもあります。以下より、解体して一般ゴミに出せるものと、解体できないものを具体的に解説します。
1: 解体して一般ゴミに出せるもの
一般的に、解体して一般ゴミに出せるものは以下のとおりです。・木製の家具:椅子、テーブル、棚、タンスなど
・プラスチック製の家具:椅子、テーブル、収納ボックスなど
・金属製の家具:椅子、テーブル、収納ボックスなど
・布製の家具:ソファ、クッション、布団など
2: 解体しても一般ゴミに出せないもの
一方で、解体しても一般ゴミに出せないものもあります。・家電リサイクル法の対象となる家電:エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、洗濯機、衣類乾燥機
・有害物質を含むもの:バッテリー、蛍光灯、スプレー缶など
・燃えないゴミ:ガラス、陶器、金属など
家電リサイクル法の対象となる家電は、法律で定められた方法で処分する必要があります。
また、有害物質を含むものは、環境汚染の原因となるため、一般ゴミに出すことはできません。
□解体できない場合は?適切な処分方法を解説
解体できない粗大ゴミは、粗大ゴミとして出す、不用品回収業者に依頼する、リユースするなどの方法があります。それぞれの方法の特徴や注意点などを解説します。
1: 粗大ゴミとして出す
粗大ゴミとして出す場合は、事前に自治体に連絡し、収集日を予約する必要があります。収集手数料は、自治体によって異なります。
また、粗大ゴミとして出すことができる大きさや重さにも制限があります。
2: 不用品回収業者を利用する
不用品回収業者を利用すれば、粗大ゴミの回収から処分までをまとめて依頼できます。収集手数料は、業者によって異なります。
不用品回収業者は、インターネットで検索できます。
3: リユースする
まだ使える粗大ゴミは、リユースすることもできます。・リサイクルショップに買取してもらう
・フリマアプリやネットオークションで売却する
・知人に譲渡する
粗大ゴミをリユースすることで、ゴミを減らし、環境保護に貢献できます。
□まとめ
粗大ゴミを解体して出す方法は、解体できるものとできないもの、そして安全に配慮することが大切です。解体できない場合は、粗大ゴミとして出す、不用品回収業者に依頼する、リユースするなどの方法があります。
自分に合った方法を選んで、適切に処分しましょう。
当社では粗大ゴミの処分も引き受けておりますのでお気軽にご連絡ください。