こんにちは、ジェイプラスの山田です。ここ何日か大寒波で寒い日が続きますが、風邪をひかないように気をつけてください。またインフルエンザが流行していますので十分に注意してくださいね。

それでは今回の作業事例ですが、橋本市のT様から遺品整理のご依頼です。実家で一人暮らしされていたお母様が亡くなり少しずつ整理をされていたのですが、どうしても整理しきれないとの事で相談のお電話を頂きました。お宅に訪問すると、まだ生活感がある状態で一人では大変な量でした。お話を聞くと「一人では手に負えないが母親の大切な遺品を他人に任せるのは不安な気持ちもある」ということでしたので、立会いの元で遺品整理する事をご提案させて頂きました。今までの遺品整理の事例で立会いしたくないという方も多くおられました。どうしても思い出の品を目の前にすると捨てられない気持ちが出てしまい多くの品が残ってしまうからです。こうしたお話もさせてもらい立会いで遺品整理をする事でご契約をいただきました。

当日スタッフ4名で作業開始です。まず貴重品・思い出の品専用の段ボール箱を用意し、スタッフが仕分けで出てきた品(写真・ビデオテープ・お土産・身に着ける物など)を入れていき、依頼者様が残す物かそうでない物を確認してもらう方法で進めていきました。

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4DKの間取り+倉庫ですが2トン車で6杯分処分、遺品を段ボール箱3杯分残しました。ご依頼者様に大変喜んでいただきスタッフ4名で2日間頑張ったかいがありました。

最近では生前整理のご依頼を多くさせて頂いています、施設に入居後のお住いの整理 ・ 子供夫婦宅での同居が決まり不要になった品の整理です。共通している点は長年住まわれた実家からの引越し後の整理をする事です。お一人分の品だけではなく家族全員一人一人の思い出の品が残っているのですから慎重になります。一度処分してしまうと二度と帰ってこない物なので責任を感じます。

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